中国大戯院 | SPAC『変身』公演&小野寺修二ワークショップ!
当センターは、中国大戯院が「中国大戯院開幕記念国際演劇祭」の一環として実施する、静岡舞台芸術センター(SPAC)の『変身』公演と、演出家・小野寺修二氏によるワークショップを支援しています。
日本版カフカが
社会における人間の変身を描く
公演日時
2018年7月27日19:30
2018年7月28日19:30
2018年7月29日14:30
会場
中国大戯院·上海
料金
580/480/380/280/180/80元
QRコードをスキャンしてチケット販売サイトへ移動してください。
公演時間・使用言語
80分(途中休息なし)
日本語 + 中国語字幕
あらすじ
ある朝、グレゴール・ザムザが気がかりな夢から目ざめると、自らの身体が一匹の巨大な毒虫に変わってしまっているのに気がついた…。グレゴールは真面目なセールスマンだった。今まで遅刻のひとつもしたことはない。父親の商売が失敗した後、家計を支えるために身を粉にして働いてきた。しかし、虫になってしまったグレゴールを家族はもてあまし、次第に疎んじるようになる。
マイムをベースにした身体表現に台詞を取り入れる独自の手法で、不条理な世界をスタイリッシュな舞台に変容させる。待望の再演!
剧照摄影师:Masashi Hirao、Yasuo Inokuma
演出家紹介
日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。95年〜06年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後、カンパニーデラシネラを立ち上げる。マイムの動きをベースに台詞を取り入れた独自の演出で世代を超えて注目を集めている。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。
また、瀬戸内国際芸術祭にて、野外劇『人魚姫』を発表するなど、劇場内にとどまらないパフォーマンスにも積極的に取組んでいる。2015年度文化庁文化交流使。
クレジット
原 作:フランツ・カフカ
演 出:小野寺修二
音 楽:阿部海太郎
出 演:大高浩一、貴島豪、榊原有美、鈴木真理子、たきいみき、武石守正、舘野百代、野口俊丞、
出 演:宮城嶋遥加、吉見亮
主 办:SPAC-静岡県舞台芸術センター
静岡県舞台芸術センター
静岡県舞台芸術センター(Shizuoka Performing Arts Center : SPAC)は、専用の劇場や稽古場を拠点として、俳優、舞台技術・制作スタッフが活動を行う日本で初めての公立文化事業集団です。舞台芸術作品の創造と上演とともに、優れた舞台芸術の紹介や舞台芸術家の育成を事業目的として活動しています。1997年から初代芸術総監督鈴木忠志のもとで本格的な活動を開始。2007年より宮城聰が芸術総監督に就任し、事業をさらに発展させています。
小野寺修二 ワークショップ
日時
2018年7月28日 PM2:30-4:30
会場
中国大戯院(牛庄路704号)
内容
『変身』の創作における俳優の身体訓練法を体験
募集人数
20人(演技の経験は問いません)
注意事項:
PM2:00 集合、ウォームアップ
動きやすい服装でお越しください
当選者には7月26、27日にお電話で連絡いたします
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