Arts and Cultural Exchange
飯沢耕太郎レクチャー:”写真する”植田正治
日本を代表する写真家・植田正治の中国初となる回顧展は、9月23日の開幕の後、アーティストや写真愛好家など幅広い層から絶大な反響を呼んでいる。そうしたなか、更に一歩踏み込んで植田正治を理解していただくため、北京日本文化センターと三影堂写真芸術センターは、日本の著名な写真史学者である飯沢耕太郎氏を北京にお招きし、10月7日午後、みなさんと交流する機会をご用意します!
日本の写真に詳しい方なら飯沢氏のこともご存知のはず。同氏は、20世紀前半の日本の写真に関する専門家であるのみならず、荒木経惟ら著名な写真家の作品を世間に紹介してきたほか、東京で知る人ぞ知る「写真集食堂めぐたま」を運営する。飯沢氏は著作も多く出版しており、主なものに『写真美術館へようこそ』、『デジグラフィ』、『写真的思考』、『深読み!日本写真の超名作100』などがある。今回のレクチャーでは、1人の語り手として、飯沢氏にとっての「植田調」や「砂丘」についてお話します。
10月7日のイベント内容
15:30-17:30 レクチャー(要入場券)
17:30-19:00 ミニパーティー(飲み物と軽食あり)
19:00-21:00 専門家との交流サロン
会場:三影堂写真芸術センター
(北京市朝陽区草場地155A)
ミニパーティーとサロンは人数制限あり
申込先:hujiawen@threeshadows.cn