北京日本文化中心 中国纪行 第2回 昆明
今回は出張者(日本人スタッフ)自身による中国語訳付きです。日本語学習者の皆さんに負けないように、頑張っています。応援よろしくお願いします(笑)。
北京は当時毎日30度以上の猛暑でしたが、こちら昆明は25度ほど。海抜約1,900メートルの高原にあるからです。涼しくて快適に過ごすことができました。
从北京坐飞机要大概三个半小时。昆明市是云南省省会,位于南方,要跟飞往东京差不多的时间才能到。
当时北京处于每天超过30度的炎热当中,昆明这边25度左右,因为昆明市位于海拔约1900米的高原,给人的感觉非常舒适。
今回、「第5回大学日本語専攻核心課程教学理念と実践研修会(第五届高等学校日语专业核心课程教学理念与实践研修班)」を、教育部高等学校外国言語文学類教学指導委員会日語分委員会、中国日語教学研究会、外語教学与研究出版社と共同で実施しました。
3日間にわたり、日本語教育の専門家から理論と実践の両面で講義をいただきました。
当センターからは教材『まるごと:日本のことばと文化』について、紹介と模擬授業を行いました。授業のテーマは「京都の観光」。参加者に生徒役になっていただいた模擬授業は、大いに盛り上がりました。
此次,我们中心与教育部高等学校外国语言文学类教学指导委员会、中国日语教学研究会、外语教学与研究出版社共同举办了“第五届高等学校日语专业核心课程教学理念与实践研修班”。
在连续三天的研修中,由日语教育的专家从理论和实践的两方面进行了精彩的讲义。
由本中心的日语教育专家介绍了教材《MARUGOTO:日本的语言与文化》,而且进行了使用该教材的模拟课。题目为“观光京都”。模拟课中让参会的老师们演学生的角色,气氛非常热烈。
事業の様子はこちら↓
研修会的情况由此收看↓
会場の近くに翠湖公園という公園があり、少しだけ散歩をしました。南方にある雲南省、植物も豊かです。湖を覆うハスの花が見ごろでした。驚いたのは「広場ダンス(广场跳舞)」です。北京でもよく見かけますが、私がこれまで見たどの広場よりもたくさんの人(100人以上?)が踊っていました!(平日のお昼なのに!)写真を撮らなかったのが残念です。
会场的近旁有一个公园叫翠湖公园,稍微去散步了一下。不愧是位于南方的云南省,植物很丰富。覆盖湖面的荷花正在盛开。最让我吃惊的是在那里看到的“广场舞“。虽然在北京也常常看到,但是在那个地方看到的跳广场舞的人数比我以前看过的其他广场的都多!(100人以上?)(而且是工作日的白天!)很遗憾我忘了拍个照。
雲南省の名物は何といっても过桥米线でしょう。沸騰するまで煮込んだスープ(日本の豚骨ラーメンに少し似ている?)と生のままの具材がテーブルに運ばれてきて、それを入れて自分で煮込んで食べます。具材もカラフルです。
云南特色菜的代表还是过桥米线吧。把煮到沸腾的汤(有点像日本的豚骨拉面?)和生的材料端到桌子上,自己放在汤里煮着吃。材料颜色都很鲜艳,既很好吃,又很好看。
「过桥」の由来には、「雲南省の湖にある小さな島で科挙の勉強に励んでいた夫に、妻が熱々のスープに米线を入れて運んで食べさせてあげ続けたところ、夫は無事に科挙に合格した」というエピソードがあるそうです。
私はとにかく麺が好きなのですが、こうした米线をはじめ、中国各地にさまざまな特色のある麺があるのがいいですね。
“过桥”的由来据说是这样一个故事:在云南省的一个岛上有一位为科举努力学习的丈夫,他妻子每天都给他做热乎乎的米线和汤,为他送到岛上。最后丈夫终于顺利通过了科举考试。
我非常喜欢吃面条。中国各地都有特色的面条,这点是我喜欢吃中国菜的理由之一。
以上、昆明市からの「中国紀行」、お読みいただきありがとうございました。
感谢各位读到这里。
(以上)