Arts and Cultural Exchange
冨士山アネット「Attack on Dance」中国版 北京公演!
「ダンス的演劇(テアタータンツ)」という独自の活動を展開する冨士山アネットの演出家・長谷川寧氏が、今度は北京の地で、現地のダンサーたちとコラボ。「Attack On Dance」の中国版を作成し、北京フリンジフェスティバルで上演します。
【公演スケジュール】
9月08日(木)19:30~
9月09日(金)19:30~
9月10日(土)19:30~
9月11日(日)14:30~
【公演場所】 蜂巣劇場
構成・演出・振付: 長谷川寧
ドラマトゥルク:石本華江
映像:中澤陽
主催:北京フリンジフェスティバル
共催:国際交流基金北京日本文化センター
チケットのお求めはこちら。
http://www.gewara.com/drama/316894075
Concept
−ダンスは世界を変えられるか?
“Attack On Dance” は上演される各国で選ばれた様々なジャンルのダンサーによる”多様性”をテーマにした作品。ダンサーは様々な質問に答えた後に、共通の曲を使って最終的にさそれぞれが振付けたソロを踊ります。私達の踊る様は、時に滑稽に世界を描き出す。
Director’s note
[Attack On Dance]は様々な出自のダンサーが色々な事を舞台で暴露していくという挑発的な作品だ。普段どうやって振付を作っている事から始まり、個人的な事柄から社会的なトピック迄、その解答は多岐に渡る。今回、初めて本作品を各国の人々と制作をする事になり、その初回が中国であるというのはとても興味深い。この国で、舞台上で舞踊手達がどういった解答をしていくのか。舞踊をフィクションではなく、舞踊手をフィクションではなく、舞台上で描いていきたい。その果てにあるダンスに、やがてあなたも自分自身の事を考える筈だ。 長谷川寧