日本人形展in北京 開幕!

~ 祈りの形、愛の化身 ~

日本は人形王国と言われるほど、実に多くの種類の人形があり、またそれらがさまざまな用途や目的を帯びて、人々の生活に深くかかわっています。その理由には、遠い昔から続くひなまつりなどの風習が独自の人形文化をはぐくんできたことがあげられるでしょう。またこのことは、人形を単に子どもたちの愛玩品の域に止めず、飾って鑑賞する美術品にまで高めてきましたし、さらにそこに民衆に親しまれた能や歌舞伎などのテーマが加味されて、数限りないたくさんのバラエティを生み出してきました。今回は、これら多種多様な人形たちの中から、代表的なものを広く選んで展示します。日本の人形の美と、そのこころとを作品から汲み取りながら、充分にご鑑賞ください。

なお、今回は正徳元年(1711年)創立の老舗人形店「吉徳」から顧問の青木勝氏をお招きし、10月14日の開幕式にて、直々に展示のご案内をいたします。また、10月13日にはプレイベントとして、人形しおりを作成する簡単なワークショップも実施します。

みなさんのご参加をお待ちしています!

 

展示概要


会期:2017年10月14日~11月1日 10:00-17:30

会場:北京坊(北京西城区廊房頭条21号三陽号1階)

開幕式:10月14日 10:00-11:00

❉展示は参加無料、申込不要です。

 

· 作品例 ·

▲ 藤娘(Fuji-musume)

藤の精が美しい娘となって舞う、有名な歌舞伎舞踊である。

▲ 花魁(Oiran)

江戸随一の歓楽街として名高い吉原の町を、もっと用いの高い遊女が豪華な衣装を身に付けて歩む姿である。

▲ 衣裳着 親王飾り(Ishogi:Shinno-kazari)

人形の衣装は、平安時代ごろの貴族の装束をもしている。

▲初陣 床飾り(Uijin:Toko-kazari)

初めての戦いにのぞむ、りりしい若武者の人形を中心にした五月人形の飾り方の一例である。

 

ワークショップ概要


日時:2017年10月13(金) 14:00-15:00

場所:北京坊 勧業場4階 新羅劇場(北京市西城区廊房頭条17号)

人数:20人  ❉ 申込は不要ですが、材料に限りがあるため、先着順といたします。13:00より受付開始です。

講師:青木勝

主催:国際交流基金北京日本文化センター、北京坊

 

· 人形しおり ·

 

来賓紹介


青木 勝(Aoki Masaru)

1949年新潟県山古志村生まれ。吉徳顧問。

1972年大学卒業後、株式会社吉徳入社。東京・浅草橋本店で宮内庁御用・外務省など外商を担当。社長室に配属。吉徳11代目山田徳兵衛の指揮の下、日米親善人形・答礼人形の里帰り修復作業を担当。1983年の「ミス大日本・倭日出子」の里帰りから2017年の「ミス宮崎」が42人目。近年は日米両国の各地の里帰り行事に積極的に参加。現在は吉徳の非常勤の顧問として、日米親善人形交流事業に専念。

「全国中等教育二外・校本課程日本語教師研修会」開催のお知らせ

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「全国中等教育二外・校本課程日本語教師研修会」

開催のお知らせ

 

中等第二外国語及び中等校本課程の日本語教師の教授レベル及びコースデザイン能力の向上のため、人民教育出版社課程教材研究所と国際交流基金北京日本文化センターは、2017年11月25日~11月26日に「全国中等教育二外・校本課程日本語教師研修会」を開催します。

研修会では、日本語教育専門家が最先端の教育理念を紹介するほか、第一線で活躍する現場教師が教育経験を共有するなど、第二外国語の日本語教育方法を共に探ります。これにより、参加者の教育理論面の素養を高め、教育実践能力とコースデザイン能力を強化して、全面的に貴学の第二外国語としての日本語教育の質の向上に繋げます。

中等第二外国語及び中等校本課程の日本語教師の皆さまにおかれては、奮ってご参加ください。

 

日程 2017年11月24日~26日(11月24日集合、25日及び26日研修、26日昼解散)

会場国際交流基金北京日本文化センター(北京市朝陽区建国門外大街甲6号SK大厦3階301 )

参加費無料(宿泊費及び食費は主催者負担、交通費は自己負担)

定員30(先着順、申込が定員に達した時点で受付締切)

対象中等第二外国語の日本語教師、中等校本課程の日本語教師(または、第二外国語及び校本課程の開設準備をしている中等学校の日本語教師)

申込方法記入済の《参加申込書》をメールで zhang_yujie@jpfbj.cn までお送りください。

申込締切2017111日(月)

  

人民教育出版社 課程教材研究所               国際交流基金北京日本文化センター

 2017年9月

 

 

「2017年地域巡回日本語教師研修会(杭州)」開催のお知らせ

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2017年地域巡回日本語教師研修(杭州)

浙江工商大学での開催のお知らせ

 

日時:2017年10月21日(土)9:00~20:00

会場:浙江工商大学(下沙校区)A教学楼117教室

主催:国際交流基金北京日本文化センター、浙江工商大学東方語言文化学院

内容

1.講義①「Can-do」を利用したコースデザイン 9:30~11:45

2.講義②「ポートフォリオによる自律学習能力育成」 13:15~15:30

3.日本語能力試験紹介 16:20~17:50

4.懇親会 18:20~

講師

浦井智司(国際交流基金北京日本文化センター 日本語教育専門家)

藤井舞(国際交流基金北京日本文化センター 日本語教育専門家)

北村尚子(国際交流基金日本語試験センター 研究員)

参加費:無料(宿泊費及び交通費は自己負担、学内のホテルの予約可能)

申込締切:2017年9月28日(木)

担当:陳紅

連絡先:159-6711-3280

Eメール:chenhong_tinkou@163.com

 

参加希望の方は、所属先、役職、携帯電話番号、メールアドレス、21日夜の懇親会への参加可否などの情報を各機関学科で取り纏めの後、 chenhong_tinkou@163.com までメールにてお知らせください。日本語能力試験にご興味のある先生方も、奮ってご参加ください。

2017エリンテーマソング合唱&歌詞コンテスト

PowerPoint プレゼンテーション

 

昨年に引き続き今年も『エリンが挑戦!にほんごできます。』テーマソングコンテストを実施します。日本語を勉強しているかどうかに関わらず、どなたでも、世界のどこからでも応募可能です。みなさまふるってご応募ください。

 

応募資格:

5人以上の団体で応募すること

※中国の学校で日本語を学んでいる方はもちろん、独習者も、日本語を勉強していない方も、国外在住の方も、どなたでもご応募できます。

 

応募方法:

部門

●合唱パフォーマンス部門

『コトバの魔法』の歌詞のまま歌いながらパフォーマンスする

注:パフォーマンスは、振り付け、楽器演奏、フォーメーション、アカペラ、掛け声など自由です。

●歌詞創作部門

自分たちで歌詞を作成し、その歌詞をのせて歌う。※歌詞にエリン”と“にほんご”の2つを含むこと

いずれか、または両部門に応募可能です。それぞれの部門に対して審査、表彰を行います。

昨年応募した動画や歌詞を使用して再応募することはできません。

 

応募締切:

2017年11月15日(水)

 

主催:

国際交流基金北京日本文化センター、人民教育出版社課程教材研究所

 

詳細はコンテストHPをご覧ください

http://www.jpfbj.cn/erin/

ERIN_140402a_BQ艾琳学日語QRコード

 

 

「2017年春季全国中等日本語教師研修会」実施報告

北京日本文化センターは人民教育出版社と共催で、毎年春と夏に全国の初等・中等教育機関の日本語教師を対象とした研修会を行っています。2017年春季研修は「核心素養」について理解し、聴解授業でどのように実践できるかを考えました。

 

日程2017年3月25日(土)~27日(月)

会場済南外国語学校(山東省済南市)

主催国際交流基金北京日本文化センター・人民教育出版社課程教材研究所

テーマ「聴解授業のデザインと実施」

参加者59名(45機関)

 

研修目標

①「核心素養」を聴解活動でどのように実現できるか考える。

②音声メッセージの理解に、音の聞き取り、処理能力、背景知識など、多様な要素が関わっていることを理解する。

③生徒の「聴く力」を高めるための、理論に基づいた、より魅力的な授業のデザインができるようになる。

④参加教師間で情報・意見交換を行う。

 

プログラム

時間 内容
25日(土)

 

8:30-9:10

9:15-10:30

 

10:45-11:30

 

開幕式

講義1「教科書を生かして聴解能力を育てる」李家祥(人民教育出版社課程教材研究所)

ワークショップ(WS)

★WS1 張金龍(人民教育出版社課程教材研究所)

清水美帆(国際交流基金北京日本文化センター)

13:30-16:15

 

 

 

16:30-17:10

17:10-17:30

18:00-19:30

体験型ワークショップ

①「過程重視の聴解授業」平田好(国際交流基金北京日本文化センター)

②「聞いた内容から語彙や表現を学ぶ」王文賢(中国海洋大学)

★WS2

ポートフォリオ

懇親会

26日(日) 8:30-10:00

 

10:15-11:30

講義2「新課程標準が目指す中等教育段階の日本語教育」朱桂栄(北京外国語大学)

★WS3 前半

13:30-14:30

14:45-17:15

 

 

 

 

 

 

17:15-17:30

★WS3後半

教学経験交流会 張金龍(人民教育出版社課程教材研究所)

発表者とテーマ:

①王春杰(吉林省镇赉县第一中学校) 「大学入試(通称、高考)の特徴と、受験勉強の効率を高めるには」

②贾俊格(山东省单县五中) 「高校日本語教師の成長について」

③秦维维(江苏民兴实验中学)「民興日本語クラス開設に関して思うこと」

ポートフォリオ

27日(月) 8:30-8:50

8:50-9:40

9:45-10:15

10:30-11:20

済南外国語学校紹介

授業見学 寧雨馨(済南外国語大学)

見学後の意見交換

★WS4

13:00-15:30

15:45-16:15

16:15-17:00

★WS5(ポスター発表) ★WS6(ふりかえり)

国際交流基金・研修紹介 清水美帆(国際交流基金北京日本文化センター)

閉会式

 

プログラム詳細

講義1「教科書を生かして聴解能力を育てる(⇒目標①)

担当:李家祥(人民教育出版社課程教材研究所)

「核心素養」に関する理解を深め、教科書を使ってどのように聴解の能力を育てるかを考えました。

 

体験型ワークショップ(⇒目標②③)

前半「過程重視の聴解授業」

担当:平田好(国際交流基金北京日本文化センター)

後半「聞いた内容から語彙や表現を学ぶ」

担当:王文賢(中国海洋大学)

前半は過程重視の聴解活動、後半は第二言語習得理論を意識した聴解活動を体験しました。理論を理解し、授業に反映できるようになることを目指しました。

 

講義2「新課程標準が目指す中等教育段階の日本語教育」(⇒目標①)

担当:朱桂栄(北京外国語大学)

まもなく改訂される『課程標準』における「核心素養」とはどのようなものかを理解し、意見交換を行いました。

 

 

ワークショップ(WS) 張金龍・清水美帆(⇒目標③④)

担当:張金龍(人民教育出版社)・清水美帆(国際交流基金北京日本文化センター)

3~4人ごとのグループになり、自分の聴解授業を振り返り、改善点を考えました。また、グループごとによりよい聴解授業をデザインし、最後にポスター発表を行いました。

 

 

授業見学

担当:寧雨馨(済南外国語学校)

高校1年生15名を対象とする聴解授業を見学しました。

 

教学経験交流会

3名の先生方がそれぞれのテーマで発表し、全体で意見交換を行いました。

①王春杰(吉林省镇赉县第一中学校) 「大学入試(通称、高考)の特徴と、受験勉強の効率を高めるには」

②贾俊格(山东省单县五中) 「高校日本語教師の成長について」

③秦维维(江苏民兴实验中学)「民興日本語クラス開設に関して思うこと」

 

研修ポートフォリオ記入

毎日最後にふり返りの時間を設け、各自感想や気づきを記入しました。

 

研修を終えて

聴解活動では、内容を正確に聞き取るだけでなく、聞いた内容を使い、様々な発展活動を行うことができます。どのような活動をデザインすることで、生徒の核心素養の育成につなげられるか、本研修を通して考えることができました。この研修を通じて得られたことが、今後、各教育現場での実践に生かされていくことを期待しています。

 

アンケート記述より

・有关核心素养的讲座非常有兴趣。在引进其方法的同时,和同事们讨论也是很有必要的。

・认识到对学生的教育不应止于语法,单词的学习,应帮助学生开阔视野,认知异文化。ポスター发表教案能够切实应用到日常教学中去,能够学习各地老师经验,非常感谢!

・通过三天的研修,达到了最初的目的。通过对其他教学现场的观摩和学习,学到了很多。如何对目标进行活动和评价有了更加清晰的认识。

 

参加者所属機関(45機関)

学校 人数
吉林

 

 

 

吉林省安图二中 1
吉林省延边一中 1
吉林省镇赉县第一中学校 1
敦化市第二中学 1
遼寧

 

 

 

 

沈阳市外国语学校 2
大连40中学 1
大连市第31中学 1
大连市经济贸易学校 1
大连市轻工业学校 1
内蒙古 通辽市科尔沁区第三中学 3
北京 北京市月坛中学 1
山東

 

 

 

 

 

 

 

 

威海景义外国语学校 2
山东省威海市三中 1
山东省单县五中 1
山东省济钢高级中学 1
山东省淄博市高青一中 1
济宁孔子国际学校 1
潍坊(上海)新纪元学校 1
莒县第四中学 2
济南外国语学校 8
北京市北外附属外国语学校 1
陝西 西安外国语大学附属西安外国语学校 1
四川

 

成都外国语学校 1
绵阳南山中学实验学校 1
湖北

 

 

湖北省恩施州清江外国语学校 1
湖北仙桃市实验高中 1
荆门市第一中学 1
江蘇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

江苏省徐州高级中学 1
江苏省邳州市宿羊山高级中学 1
江苏省邳州市第四中学 1
江苏省铜山中学 1
徐州市侯集中学 1
徐州市铜山区茅村中学 1
徐州市铜山区棠张高级中学 1
徐州郑集中学城区校区 1
泰州市民兴实验中学 2
苏州外国语学校 1
郑集中学城区校区 1
上海 上海市经济管理学校 1
浙江

 

仙居县横溪中学 1
浙江省平湖职业中学 2
広東

 

 

 

深圳外国语学校 1
深圳市福田外国语高级中学 1
中山市小榄中学(中山市外国语学校) 1
广州外国语学校 1
総計45機関59人

 

「2017年日本語教育学実践研修」実施報告

研修参加者と主催機関代表及び講師

 

「日本語教育学実践研修会」(北京日本学研究センター・北京日本文化センター共催)は、参加者を20名に限定した少人数制の研修会です。2013年度より開始してから今年で5回目の開催となります。研修会は、三つの段階に分かれます。第1段階の夏季集中研修では、実践課題を明確にした上、研究計画を作成し、第2段階では参加者が在職大学で研究計画に従い教育実践を行い、第3段階では教育実践の結果をレポートにまとめ、シンポジウムで発表します。研修では、ゼミ形式による指導を行い、内省と実践を重視しています。また、本研修は大規模研修とは一線を画した研修内容であり、毎年、参加者から高い評価をいただいています。

 

以下、2017年7月に実施された夏季集中研修について報告します。

日程2017年7月14日(金)~18日(火)(5日間)

主催:国際交流基金北京日本文化センター・北京日本学研究センター

講師

曹大峰        北京日本学研究センター     教授

朱桂栄                                          副教授

費暁東                                          講師

王崇梁        北京日本文化センター 日本語教育専門家

清水美帆                                 日本語教育専門家

藤井舞                                    日本語教育専門家

対象:全国の大学日本語教師

参加者:19名

目的:日本語教育の理論と方法を学び、日本語教師としての実践能力及び実践課題に関する研究能力の向上を目指す。

主な内容

(会場:北京日本学研究センター、北京日本文化センター)

・日本語教授法に関する理論の講義及びディスカッション

・実践研究に関する方法論の講義及びディスカッション

・ワークショップ(参加者自身の教育実践についての内省)

・実践研究の計画・データ収集方法の検討及び決定・発表 等

 

日付 午前 午後
7月14日 ・开幕式

・圆桌分享:「我在日语教学中的深刻记忆与点滴成长——教学实践的倾诉、倾听与反思」

・分班活动:「我的教学实践课题」

・介绍图书馆的使用及文献查找方法

7月15日 ・分班活动:「对我的教学实践课题作进一步思考」报告与交流

・講義①「新しい理念と教え方を考える」

・講義②「活動Can-doによる授業デザインの方法」

・分班活动:「我的教学实践课题的解决思路」

7月16日 ・分班活动:「对我的教学实践课题解决思路作进一步思考」报告与交流

・講義③「教学研究方法及案例①」

・講義④「教学研究方法及案例②」

・分班活动:「我的教学实践课题的记录和分析方法」

7月17日 ・分班活动:「对我的教学实践课题的记录和分析方法作进一步思考」报告与交流

・参加者各自准备汇报

・基金紹介+教師研修紹介

・講義⑤「読解の教え方を考える」

・講義⑥「評価を考える」

7月18日 ・海报展示1:汇报“我的教学实践课题研究实施方案” ・海报展示2:汇报 “我的教学实践课题研究实施

・修了式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【過去の日本語教育学実践研修会の実施報告】

2016年日本語教育学実践研修会 夏季集中研修

2016年日本語教育学実践研修会 優秀レポート発表会

2015年日本語教育学実践研修会 夏季集中研修

2015年日本語教育学実践研修会 優秀レポート発表会

2015年日本語教育学実践研修会 参加者の声

2014年日本語教育学実践研修会

2013年日本語教育学実践研修会

2017年第2回日本語能力試験の申込案内

2017年12月3日日本语能力测试网上报名将于2017年8月18日开始。有关报名、考试的相关规定和报名步骤,请仔细阅读报名网站的《考生须知》和《报名步骤》。

重要提示:中国大陆考生参加考试必须携带的唯一身份证件是有效的“中华人民共和国居民身份证”原件。根据《中华人民共和国身份证法》,任何居民无论是何年龄,均可向户籍所在派出所申领身份证。特别提醒未申领身份证或身份证已过期的青少年考生提前办理,以免影响考试。

网上报名分两个阶段进行。第一阶段考生仅进行个人信息注册和上传电子照片;第二阶段除考生可继续注册外,按N1、N2、N3~N5的顺序依次分别开放考试名额供已完成个人信息注册与上传电子照片的考生选择级别和考点,此阶段要求考生完成预定考位和支付考费等全部报名手续。

 

网上报名开通时间的具体安排如下

报名步骤 日期及时间
开通日期 截止日期
报名 注册 8月18日 14:00 9月8日 14:00

(逾期不予补报)

N1 8月28日 14:00
N2 8月29日 14:00
N3~N5 8月31日 14:00
打印准考证 11月28日14:00下载打印准考证。 12月3日
考试 12月3日 13:00入场
领取成绩单 考试结束后3个月左右到达考点

 

报名网站网址为http//www.etest.net.cn(公网)或http//www.etest.edu.cn(教育网)

 

教育部考试中心海外考试报名信息网

2017年8月14日

【匠の精神】 金網つじ レクチャー&ワークショップ

前回の「細尾真孝デザイントーク」に続き、【匠の精神】シリーズでは、今回、京都の伝統工芸プロジェクトユニットGO ONのメンバーでもある「金網つじ」の辻徹氏をお招きします。レクチャーとワークショップを通じて、京金網の技術と魅力をご紹介します。

 

辻 徹 プロフィール


 

1981年 京都に生まれる
2000年 高校卒業後に京都で服屋のアルバイトをする
その後、店舗を任せられる事になる
2004年 服屋の仕事を辞め、3週間ほどJAMAICAに行く
2004年 帰国後、家業である金網つじの仕事を継ぐ.
2007年 京都市東山区高台寺にて直営店「高台寺 金網つじ」をオープン
2009年 ヨーロッパなどでの展示会やイベントに出展する
2012年  京都の伝統工芸のメンバーでGo onを結成する
2015年 上海で開催されたChristie’sに作品を出展する
2017年 直営店を移転し「高台寺 一念坂 金網つじ」としてリニューアルオープンする
2017年 イタリア・ミラノで開催されたミラノ・サローネでGO ON×Panasonic DesignのElectronics Meets Crafts: が『Milano Design Award』を受賞

©KANAAMI-TSUJI

 

 

金網つじの理念


「京都人の美意識からうまれた金網工芸」
京金網の起源は、
平安時代にまでさかのぼると言われております。
京料理を支える調理道具として、
料理をつくる方々に長らく愛用されてきました。
そして、これまでに学んだ知恵や経験を活かした
「現代の生活に溶け込む商品づくり」をコンセプトに、
手仕事で金網製品の製作を行っております。
当店がつくる全ての商品は、脇役だと考えております。
それは現在の代表である辻賢一が考える「脇役の品格」
という創作理念のもと、使っていただくことで心地良さを
感じていただける金網製品をつくるために、
日々ものづくりに精進しております。
そして、これからも時代を超えて、職人が受け継いできた技術を守っていきながら、
新しいものづくりに挑戦していきたいと考えております。

 

金網つじ 作品


 

金網つじ ©KANAAMI-TSUJI

 

手編みコーヒードリッパー ©KANAAMI-TSUJI

 

GINZA SIX ©KANAAMI-TSUJI

 

 

イベント詳細


イベント①

日時:2017年8月12日(土)
__:14:00-15:30 レクチャー
__________(無料、参加者数40名まで)
__:16:30-18:00 ワークショップ とうふすくい制作体験
__________(参加者数8名まで、参加費50RMB/人、現金をご用意ください)
会場:C5 SPACE
__:北京市朝陽区三里屯西五街5号院F座

 お申し込みはこちら↓

 

 

 

 

イベント②

日時:2017年8月13日(日)
__:14:00-15:30 レクチャー
__________(無料、参加者数80名まで)
__:16:30-18:00 ワークショップ とうふすくい制作体験
__________(参加者数8名まで、参加費50RMB/人、現金をご用意ください)
会場:設計猫概念店
__:北京市朝陽区建国門外大街1号 国貿商城北区3L110

 お申し込みはこちら↓

 

 

 

 


募集締め切り:8月3日(木)
※申込数が多い場合は抽選とさせていただきます。メールにて結果をお知らせいたします。

__催:国際交流基金 北京日本文化センター
共同主催:C5 SPACE & Daily PROJECT
____:北京設計猫商業投資管理有限公司
____:国貿商城
会場提供:国貿大酒店

取材のお申込みは、柳柳 liu_liu@jpfbj.cnまで。

第一回日本映画広州上映ウィーク

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日本を舞台に今日も起こるさまざまな出来事。昭和時代の家族の風景から、高校生たちの青春、恋愛や時にはスリルとサスペンスなど……。

「日中国交正常化45周年」を迎えた今年、新旧7作品の映画を通じて日本の姿を伝える「第1回日本映画広州上映ウイーク」が日本・中国の協力のもとスタートします!特に上映作品「瀬戸内海」映画監督大森立嗣様及びプロデューサー近藤貴彦様もご来場し、会場を盛り上げます。中国・広州市の三つの映画館を舞台に、ジャンルや時代を超えた日本を旅してみませんか?

【日程】 

2017年5月26日(金) 

開幕式:午後2時半(ご招待のお客様のみ)

5月27日(土)

14:30映画『セトウツミ』の上映及びアフタートーク

広東外語外貿大学

参加無料・事前予約不要

19:00映画『セトウツミ』の上映及びアフタートーク

広州中華広場電影城
映画のチケットを購入されたみなさまはアフタートークにもご参加いただけます

5月26日(金)~5月28日(日)映画上映スケジュール

新排片表日文版

チケット購入について

映画館窓口・淘票票App、各チケットネット販売ホームページにより

チケット発売中

主催:

日本国際交流基金会

広東省電影行業協会

支援:

日本国駐広州総領事館

日本貿易振興機構広州事務所

 

映画『セトウツミ』製作者紹介

監督:大森立嗣(Oomori Tatsushi)

1970年生まれ。前衛舞踏家で俳優、大駱駝艦の麿赤兒の長男として東京で育つ。 大学入学後、8mm映画を制作。俳優として舞台、映画などに出演。2005年『ゲルマニウムの夜』で監督デビュー、国内外で高い評価を受ける。2010年『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』で日本映画監督協会新人賞を受賞。2013年、「さよなら渓谷」が第35回モスクワ国際映画祭のコンペティション部門出品に日本映画として唯一出品され、「洗練された演出と人間関係の深い理解」が審査員に評価され、審査員特別賞を受賞。新作『光』(英題 AND THEN THERE WAS LIGHT)が今年の秋に公開予定。

プロデューサー:近藤贵彦(Kondo Takahiko)

1968年生まれ、愛知県出身。駒澤大学入学後、 大森監督と共に8mm映画を制作。映画、テレビ制作を経て、企業PV、CMのプロデューサーを務める。その後再び映画業界に復帰。大森監督とは『ぼっちゃん』『さよなら渓谷』(13)でも組んでいて、今年の秋には『光』(原作:三浦しをん)の公開を控えている。

 

映画作品紹介

 

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© 2016 “SETO & UTSUMI” Film Partners   © Kazuya Konomoto (Akitashoten)

●セトウツミ(2016)監督:大森立嗣 

ストーリー:高校2年生の内海想(池松壮亮)と瀬戸小吉(菅田将暉)は、放課後をいつも河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごす。性格は真逆のような内海と瀬戸だが、くだらない言葉遊びで盛り上がったり、好きな女の子に送るメールの文面で真剣に悩んだり、ときにはちょっと深いことも語り合ったり……。そんな2人を影ながら見守っているのは同級生の樫村一期(中条あやみ)だ。瀬戸は樫村のことが好きだけど、樫村は内海が気になっていて、内海はそんな樫村につれない素振り。さらにヤンキーの先輩鳴山(成田瑛基)や謎のバルーンアーティスト(宇野祥平)たちが、2人の日常にちょっとした波風を立てていく。

 

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©1953 Shochiku Co., Ltd.

●東京物語(1953年)監督:小津安二郎

ストーリー:尾道に住む老夫婦、周吉ととみが東京で暮らす子供達を訪れるために上京する。子供達は久しぶりの再会で2人を歓迎するが、それぞれ家庭の都合もあり、構ってばかりはいられない。結局、戦死した次男の嫁、紀子が2人の世話をすることになる。老夫婦は子供達がすっかり変わってしまったことに気づくのであった。

 

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©2016 “What a Wonderful Family!” Film Partners

●家族はつらいよ(2016年)監督:山田洋次

ストーリー:長男・幸之助(西村雅彦)の一家、次男・庄太(妻夫木聡)と3世代で同居をする平田家の主、周造(橋爪功)。妻・富子(吉行和子)の誕生日であることを忘れていたことに気付き、彼女に何か欲しいものはないかと尋ねてみると、何と離婚届を突き付けられる。思わぬ事態にぼうぜんとする中、金井家に嫁いだ長女・成子(中嶋朋子)が浪費癖のある夫・泰蔵(林家正蔵)と別れたいと泣きついてくる。追い掛けてきた成子の夫の言い訳を聞いていらついた周造は、思わず自分も離婚の危機にあることをぶちまけてしまう。

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©2016 64 Film Production Committee

●64(前編・後編)(2016年)監督:瀬々敬久

ストーリー:昭和天皇の崩御により、わずか7日間しかなかった昭和64年、その間に起きた少女誘拐殺人事件。犯人は7歳の少女を誘拐し、家族に2000万円の身代金を要求した。父親は犯人の指示に従ったが、少女は殺害され、犯人は逃走してしまった。通称『64(ロクヨン)事件』。

当時事件を担当していた三上(佐藤浩市)はその後、刑事課から広報室へ異動し、メディアや上級官僚と闘い続ける日々を送っている。時効成立まで1年と迫った頃、もう一人の少女が行方不明になってしまった……。

 

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©2015 Shochiku Broadcasting / Arc Films

●恋人たち(2015年)監督:橋口 亮輔

ストーリー:貧しい生活を送るアツシ(篠原篤)の妻は、数年前に通り魔殺人事件の犠牲になった。

瞳子(成嶋瞳子)は皇族の追っかけをすることと、小説や漫画を描いたりすることだけが楽しみだ。ある日パート先にやってくる取引先の男とひょんなことから親しくなる。

弁護士事務所に勤める四ノ宮(池田良)は、エリートの完璧主義者。彼には学生時代から秘かに想いを寄せている男友だちがいる。

それぞれの“恋人たち”は、失ってはじめて「当たり前の日々」のかけがえのなさに気づいていく。

 

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©2016 “The Inerasable” Film Partners

●残穢、住んではいけない部屋 (2016年)監督:中村 義洋

ストーリー:すべての物語は一通の手紙から始まった。

ある日、小説家である私は手紙をもらった。久保さんという女子大学生からだった。彼女は、自宅マンションの部屋から不気味な音が聞こえるため、好奇心から自ら調査を行ったという。その結果、昔この部屋に住んでいた人々は、自殺をしたり、なんらかの原因で死んでしまったりすることがわかった。

なぜみんなが死んでしまったのか、これらの事件は部屋の音に何か関係があるのか? この裏に、長い間に隠されていた真実とは……。