“2019年日语教育学实践研修会”实施报告

研修参加者と主催機関代表及び講師

 「日本語教育学実践研修」(北京日本学研究センター・国際交流基金北京日本文化センター共催)は、人数限定・少人数制の研修です。参加者は研修に先立って、実践研究の計画を提出しています。研修が始まると、自身の授業についての振り返り、実践研究の手法と論文作成に関する各種講義、ゼミ形式での研究課題検討などの濃厚な内容で、4.5日の日程が過ぎていきます。その間に自身の教育実践の研究計画を更新し、最終日にポスター発表します。

研修終了後、参加者は職場に戻り実践課題に取り組みます。中間レポートを経て2020年2月にその研究成果(論文)を提出します。優秀な成果物の提出者は3月の「日本語教育学の理論と実践をつなぐシンポジウム」に招待され、研究発表会で発表することになっています。

【2019年度実施概要】

○日程:2019年7月16日(火)~20日(土)

○主催:国際交流基金北京日本文化センター・北京日本学研究センター

○講師

曹大峰(北京外国語大学北京日本学研究センター 教授)
朱桂栄(  〃  副教授)
費暁東(  〃  講師)
林 洪(北京師範大学日本語教育教学研究所 所長)
王崇梁(国際交流基金北京日本文化センター 日本語教育上級専門家)
髙﨑三千代(  〃  日本語教育上級専門家)
藤井舞(  〃  日本語専門家)
浦井智司(  〃  日本語専門家)

○日程表

  日時 項目
1 7月16日(火) 開会式
ラウンドテーブル:「日本語教育の深い記憶と私の小さな成長-教育実践についての語り、傾聴、内省-」
体験交流:過去の参加者の経験共有
図書館利用時間:館内案内、利用方法説明
講義1:教育理念と教え方の進化をめざして-教材改革の実践例-
講義2 Classroom Teachingに基づいた日本語授業の実践研究
2  

7月17日(水)

講義3 JF(Can-do)を使って評価する方法
図書館利用時間資料収集
講義4実践授業から実践研究へ―量的・質的分析に基づいて―
課題検討1研究課題の紹介
3 7月18日(木) 講義5実践研究の方法及び事例分析(質的研究)
講義6実践研究論文の読み比べ
図書館利用時間資料収集
課題検討(2日本語教育に関する独自の研究課題の改善と完成
課題検討(3日本語教育に関する独自の研究テーマの改善と完成-
4 7月19日(金) 図書館利用時間:資料収集
課題検討(4各自ポスター準備 / 一对一指導
5 7月20日(土) ポスター発表:私の教育研究課題実施方法
閉会式

○アンケートより(回答数:22人、回収率100%)

1.今回の研修はいかがでしたか。

(1)とても有意義 22人  (2)有意義 0人 (3)どちらともいえない 0人(4)あまり有意義でない 0人 (5)全く有意義でない 0人

2.この研修を通じて、あなたの日本語教育の実践研究への理解は向上しましたか。

(1)とてもそう思う 22人  (2)まぁそう思う0人 (3)どちらともいえない0人 (4)ややそう思わない0人 (5)そう思わない0人

○アンケート自由記述より

・たくさんの実用的な研究スキルや統計のデータ・方法を習えて、たいへん有意義だった。また、多くの参考文献も勧めてもらえた。以前、ただ考えただけのものを、研究課題という形までまとめて本当にすごいと思った。

・充実した5日間だった。講義の内容と自習と組み合わせた形で、とてもいいと思う。図書館の利用もできて役立った。

・とても有意義な講座だった。一番残念なのはたぶん時間の制限でPPTに出てくる概念を細かいところまで解明できないこと。

・高校日本語教育に関する講座が増えるともっとよい。

・自分の研究課題のデザインを説明することによって、考えがさらにはっきりし、なかなかいい体験になった。他の(参加者の)先生方から助言・質問いただいて改善点も見つけた。硬質な研究になるように頑張る。

・勉強不足で課題を設計するのに大変時間がかかった。指導の先生方からいい助言をいただいたので、大変よかった。

 

○過去の「日本語教育学実践研修」

2018年度 https://www.jpfbj.cn/jp/sys/?p=2295

2017年度 http://www.jpfbj.cn/sys/?p=2885

2016年度 http://www.jpfbj.cn/sys/?p=1686

 

○過去の「日本語教育学の理論と実践をつなぐ国際シンポジウム」研究発表会

2019年 https://www.jpfbj.cn/jp/sys/?p=2571

2018年 http://www.jpfbj.cn/sys/?p=3550

2017年 http://www.jpfbj.cn/sys/?p=2499

 

 

 

 

 

ラウンドテーブル       班活動

 

 

 

 

 

 

 

講義

 

 

 

 

 

 

ポスター作製         一対一指導

 

 

 

 

 

 

ポスター発表

 

 

 

 

 

 

修了式

 

”つながる日本語教育(相连日语教学)网站“公开了!

“『艾琳学日语』官网”が新しく生まれ変わりました!

名前は“つながる日本語教育”网站

こちら→https://www.jpfbj.cn/erin/index.php

主に中等教育機関において、第二外国語(二外)としての日本語や、
異文化理解のための日本語授業を行っている先生、あるいは行いたい先生のため、
役に立つ情報をまとめたサイトにリニューアルしました。

 

主な内容は、以下のとおりです。

二外日语教学的意义:二外日本語の意義や、二外を導入している学校の参考情報を載せています。

《艾琳学日语》:当センターが編著を行った教材《艾琳学日语》について紹介しています。

提供资料:当センターの日本語教育専門家が作成した、《艾琳学日语》を使った授業例(教案)を載せています。

共享资源:中国各地の先生が作成した教案や、実際の授業の動画を載せています。

活动信息:当センターの行うイベントや研修会の情報を載せています。

参与者来信:当センターの行ったイベントや研修会に参加した方の感想を載せています。

 

当センターと先生方が「つながる」、先生と学生が「つながる」、
そして学校同士、先生同士、中国と日本が「つながる」、
そうした願いを込めて「つながるサイト」と名付けました。

 

これから内容をどんどん増やしていきます!希望大家关注!

2019年8月
国際交流基金北京日本文化センター

关于2019年12月日本语能力测试(JLPT)报名的通知

2019年12月1日日本语能力测试网上报名将于2019年8月19日开始。有关报名、考试的相关规定和报名步骤,请仔细阅读报名网站的《考生须知》和《报名步骤》。

重要提示:中国大陆考生参加考试必须携带的唯一身份证件是有效的“中华人民共和国居民身份证”原件。根据《中华人民共和国身份证法》,任何居民无论是何年龄,均可向户籍所在派出所申领身份证。特别提醒未申领身份证或身份证已过期的青少年考生提前办理,以免影响考试。

网上报名分两个阶段进行。第一阶段考生仅进行个人信息注册和上传电子照片;第二阶段除考生可继续注册外,按N1、N2、N3~N5的顺序依次分别开放考试名额供已完成个人信息注册与上传电子照片的考生选择级别和考点,此阶段要求考生完成预定考位和支付考费等全部报名手续。

网上报名开通时间的具体安排如下

报名步骤 日期及时间
开通日期 截止日期
报名 注册 8月19日 14:00 9月7日 14:00

(逾期不予补报)

N1 8月26日 14:00
N2 8月28日 14:00
N3~N5 8月30日 14:00
打印准考证 11月25日 14:00 12月1日
考试 12月1日 13:00入场
领取成绩单 考试结束后3个月左右到达考点

报名网站网址为 www.neea.edu.cn(教育网)或 www.neea.cn(公网)。

本次考试开始调整考试费用:N1、N2报名费为550元;N3、N4、N5报名费为450元。并增设山东大学、郑州大学、广州商学院、浙江越秀外国语学院和信阳涉外职业技术学院考点

※如果关于上述报名费和考点增设的事情有问题的话,敬请直接跟教育部考试中心询问。

2019年8月14日

关于“2019年全国高等院校公共日语教师研修班”的通知

2019年全国高等院校公共日语教师研修班

——日语慕课建设:选题、设计与实践

※通知原本

慕课(MOOC)是互联网、信息技术与高等教育结合的产物,为教育提供共享优质课程资源、打破教学时空界限、助力塑造终身学习能力,为破解校际教学质量差距大、区域之间发展不平衡等问题提供有效方案,慕课已经成为新时代加速高等教育教学改革的重要引擎。

教育部高等学校大学外语教学指导委员会日语组、高等学校大学外语教学研究会日语分会、北京日本文化中心(日本国际交流基金会)、西安交通大学、高等教育出版社将于10月25-27日在西安交通大学联合举办以“日语慕课建设:选题、设计与实践”为主题的2019年全国高等院校公共日语教师研修班,会议将邀请教育部高等学校大学外语教学指导委员会日语组、大学日语教学研究会的专家,围绕新时代、新形势下日语慕课建设、在线课程与数字资源等重点议题做主旨报告。此外,会议还将邀请相关领域专家以专题报告和论坛的形式展开讨论,旨在倡导以新的教学方法和手段,结合信息技术的应用,打造数字化时代的大学日语教学新生态。

1.会议内容

(1)主题演讲+专题报告;
(2)论坛交流。

2.参会人员

(1)专家;赵华敏(北京大学)、王铁桥(河南大学)、王崇梁(北京日本文化中心)、户田贵子(早稻田大学)、张文丽(西安交通大学)、韩兰灵(大连理工大学软件学院)
(2)高校日语教师。

3.会议时间、地点

(1)会议时间:2019年10月25—27日(25日下午2:00开始报到)。
(2)会议地点
开会地点:西安交通大学兴庆校区外文楼10F;
报到及住宿地点:西安交通大学学术交流中心南洋大酒店(陕西省西安市碑林区兴庆南路1号)。

4.其他事项

(1)费用说明:研修费500元/人(交通费、住宿费自理)。
(2)会议联络人:高等教育出版社,张博学,010-58556452,13911819642。
(3)报名方法
请扫描下方二维码填报信息进行报名。

报名截止日期为9月30日,会务组将于10月8日以邮件形式通知具体报到地点及会议日程。欢迎高校公共日语教师踊跃报名,期待大家相聚西安交流共进。

≪高等学校大学外语教学指导委员会日语组≫

北京日本文化中心(日本国际交流基金会)
西安交通大学外国语学院
高等教育出版社有限公司总编辑办公室

2019年7月19日

2019年度研讨会通知

◆日本語教師向け研修会・学会・シンポジウム等 日本語教育関連事業情報◆

(ご注意)

1.掲載ご希望の場合は、メール(nihongo@jpfbj.cn)でご連絡ください。毎月初に更新をします。
2.各事業の詳細および参加の申し込みにあたっては、直接主催者にご確認ください。主催者が北京日本文化センター以外の事業については、北京日本文化センターではお問い合わせに応じることはできません。
3.掲載された内容の誤り、および掲載された情報に基づいて被ったいかなるトラブル、損失、損害についても、北京日本文化センターは一切の責任を負いません。
4.このページに記載されている内容は、予告なく掲載を変更し、中断し、または中止することがあります。

催し 主催 日時・場所
第七回中日翻訳実践セミナー 一般社団法人日中翻訳文化教育協会

広東外語外貿大学日本語文化学院

2019年4月12日~14日

広東外語外貿大学

第五届全国高校日语专业教学改革与发展高端论坛 教育部高等学校外国語言文学類専業教学指導委員会日語分委員会

中国日語教学研究会

2019年4月20日~21日

西南大学

第十回彩雲基金日本語スピーチコンテスト 彩雲基金日本語スピーチコンテスト実行委員会 2019年4月20日

雲南大学

第八回石家庄日本語スピーチ大会 石家庄日本語後援大賽執行委員会 2019年5月12日

河北師範大学

地域巡回日本語教師研修会(厦門) 厦門大学嘉庚学院 2019年5月18日

厦門大学嘉庚学院

第10回全国高校生日本語スピーチコンテスト 中日青年交流中心

日本国在中国大使館

特定非営利活動法人親権代行教育機構

2019年5月25日

中日青年交流中心

第14回全中国選抜日本語スピーチコンテスト 中国教育国際交流協会

日本経済新聞社

日本華人教授会議

2019年5月25日

対外経済貿易大学

第20回無錫日本文化・日本語教育交流会及び無錫市第13回太湖杯日本語スピーチ大会 2019年5月26日

無錫開放大学

2019年度日本語教育学実践研修 北京日本学研究センター

国際交流基金北京日本文化センター

2019年7月16日~20日

北京日本学研究センター

第5回“大学日本語専攻核心課程教学理念と実践”研修会 教育部高等学校外国语言文学类教学指导委员会日语分委员会
中国日语教学研究会
外语教学与研究出版社
国際交流基金北京日本文化センター
2019年7月23日~27日

昆明文汇酒店

教師専門性の発展を目指す大学日本語中核的教師の研修プロジェクト 中国日語教学研究会 2019年7月29日~31日

貴州大学

2019年夏季全国中等日本語教師研修会 人民教育出版社

国際交流基金北京日本文化センター

2019年7月31日~8月2日

泰安市英雄山中学

中等日語課程設置校工作研究会第九回年会 中等日語課程設置校工作研究会 2019年8月17日~18日

長春日章学園高中

第13回全国大学日本語教師研修会 高等教育出版社

国際交流基金北京日本文化センター

2019年8月17日~18日

甘粛国際大酒店

第十一回中日対照言語学シンポジウム 中日対照言語学研究会 2019年8月23日~25日

西安外国語大学

国立国語研究所 日本語学講習会 日本国立国語研究所

北京師範大学外文学院日本語教育教学研究所

2019年11月2日

北京師範大学

第一回プロフィシェンシー研究学会国際シンポジウム(第12回日本語OPI国際シンポジウム) 大連外国語大学 2019年11月2日~3日

大連外国語大学

2019年日本語の誤用及び第二言語習得研究国際シンポジウム 日本語誤用と日本語教育学会 2019年11月9日~10日

中国人民大学

第一届(2019)中等学校日语课教案大赛的通知

※詳しくはこちらをご覧ください。

北京日本文化センターは人民教育出版社と共催で、毎年春と夏に全国の初等・中等教育機関の日本語教師を対象とした「全国中等日本語教師研修会」を行っています。

今回、この研修会参加者を対象に「日本語授業教案コンテスト」を開催することとなりました。研修会で学んだ内容を活かして授業の教案を考えてみてください!

主催: 国際交流基金北京日本文化センター

応募資格「全国中等日本語教師研修会(人民教育出版社、北京日本文化センター共催)」参加者

(中国人日本語教師に限る)

応募期間 2019年7月1日(月)~7月31日(水)(必着)

結果発表: 2019年8月23日(金)(予定)

※本人にメールで通知します。また、北京日本文化センターHP、北京日本文化センター微信、日本語教育専門家微博でも発表します。

※表彰: 最優秀賞、優秀賞、特別賞など (賞状と副賞あり)

★入賞者の氏名と教案は、北京日本文化センターHPで公開します。(後日、授業の撮影をお願いする場合があります。)

本コンテストの成績は、国際交流基金日本語国際センター(日本 埼玉県さいたま市)で実施される「訪日研修」の参加者選考の際、大きな参考要素といたします。
*「訪日研修」とは…中国中等教育機関日本語教師を対象に、約2か月間、日本語教授法、現地事情に合わせた教授活動、日本事情等について国際交流基金日本語国際センター(日本 埼玉県さいたま市)で行う研修のこと(研修にかかる旅費等、費用は国際交流基金が全て負担します。)

応募規定: 今までに自分が使用した教科書の中から課を1つ選び、研修会で学んだ内容を活かして教案を書いてください。(特定の教科書を使用していない場合は、PPT等の使用教材もお送りください。)授業時間は40~45分です。教案は指定の教案用紙に書いてください。

※教案やPPTは独自に作成したものに限ります。すでに他人のホームページ等で公開されている教案やPPTを使用した場合は失格となります。また、入賞決定後でも盗用と主催者が判断した場合は、入賞を取り消すことがあります。

審査員: 国際交流基金北京日本文化センター日本語教育専門家

評価基準

①本時の授業目標が達成できる授業内容となっているか。
②授業で学習者が何をすればいいかが明確か。
③授業の流れがスムーズか。
④工夫点・アピールポイントについて。
⑤研修会で学んだことをどのように活かしているか。

応募方法: ①応募用紙と②教案用紙を北京日本文化センターまでメールで送ってください。

★①応募用紙はこちら、②教案用紙はこちら

送付先zhongdeng@jpfbj.cn   件名: 教案コンテスト+氏名

問い合わせ先: 国際交流基金北京日本文化センター 藤井(ふじい)  *送付先メールアドレスと同じ

 

~皆さんの力作の応募、お待ちしております!~

第四届“理论与实践结合的日语教育学”国际研讨会实施报告

2019年3月16-17日、第4回「日本語教育学の理論と実践をつなぐ」国際シンポジウムが開催されました。このシンポジウムは、2018年7月に実施された「日本語教育学実践研修」の成果を披露する場も兼ねているので、その成果発表会と表彰も同時に行われました。
本シンポジウムは年ごとに参加者数を更新し、今年度は90名を突破しました。さらに、研究発表会の応募者が合計30件を超えたことは、日本語教育実践研究への関心が確実に高まっていることを表していると思われ、主催者として喜ばしい限りです。
来年も、より一層日本語教師を力づけ、その実践研究の役に立つシンポジウムを開催したいと考えています。

※当日配布した予稿集はこちらからご覧いただけます。

日程:2019年3月16日(土)、17日(日)

会場:高等教育出版社(北京市西城区德外大街4号)

主催:国際交流基金北京日本文化センター、北京外国語大学北京日本学研究センター、高等教育出版社

講師:

《基調講演》

曹大峰 北京外国語大学 教授
迫田久美子 広島大学 教授
村岡貴子 大阪大学 教授

《パネル・ディスカッション》

朱桂栄 北京外国語大学北京日本学研究センター 副教授
迫田久美子 広島大学 教授
村岡貴子 大阪大学 教授
林 洪 北京師範大学日本語教育教学研究所 所長
王祟梁 国際交流基金北京日本文化センター 日本語上級専門家

参加者:91名(中国、日本の大学講師等。主催関係者を除く)

開幕式                        基調講演

 

 

 

 

 

 

 

研究発表会                      パネル・ディスカッション

 

 

 

 

 

 

 

質疑応答                       2018年度実践研修成果表彰

 

 

 

 

 

 

 

プログラム:

3月16日(土) 場所 内容
9:00-9:30 4階報告庁 開幕式 主催側代表・来賓挨拶、記念撮影
9:40-10:40 基調講演① 曹大峰教授
「大学の日本語学習環境に関する現状研究
-日本語教育実践への提言-」
10:50-11:50 基調講演② 迫田久美子教授
「日本語学習者のデータから考える日本語教育
-理論は実践に役立つか?-」
12:00-13:45 地下1階食堂 昼食
13:45-14:20 4階報告庁 実践研修実施報告 朱桂栄副教授
「2018年度日本語教育学実践研修実施報告」
14:20-14:30 休憩、移動
14:30-17:00 4階第1会議室~第6会議室 2018年度日本語教育学実践研修成果発表会 /
研究発表会
17:00-17:30 4階報告庁 2018年度日本語教育学実践研修成果表彰式 /
研究発表会総括
18:00-20:00 太熟悉的家常菜 懇親会
3月17日(日) 場所 内容
8:30- 9:30 4階報告庁 基調講演③ 村岡貴子教授
「日本語教育の実践をリソースとして学習者研究の深化・拡大へ-上級日本語アカデミック・ライティング教育の事例をもとに-」
9:40- 9:45 パネル・ディスカッション説明
9:45-10:00 パネル・ディスカッション話題① 村岡貴子教授
「学習者とコミュニティ・社会をつなぐ専門日本語教育の実践・研究の可能性」
10:00-10:15 パネル・ディスカッション話題② 迫田久美子教授
「文法的正確さとコミュニケーション-安全な誤用と危険な正用-」
10:15-10:30 パネル・ディスカッション話題③ 林洪所長
「实践是什么?/実践とは何か」
10:30-10:45 パネル・ディスカッション話題④ 王崇梁日本語上級専門家
「国際交流基金による実践研究支援プログラム」
10:45-11:00 休憩
11:00-12:15 4階報告庁 パネル・ディスカッション
朱桂栄+村岡貴子+迫田久美子+林洪+王崇梁(敬称略)
12:15-12:30 閉幕式、解散
12:30 地下1階食堂 昼食

参加者の声(アンケートより、一部)

・今回のシンポジウムを通して中国・今の日本語教育現状を知ることができた。また、日本語学習者の特徴、日本語教育現場の先生方が工夫している授業の展開デザインなどを聞くことができて、今後、自分の授業にとても役立つと思う。(30代・女)

基調講演・研究発表・パネル・ディスカッションなど、様々なセクションによる多様な構成で、刺激的でした。自分の関心テーマについてより理解が深まりましたし、勉強不足も自覚しました。これを機に、また自己成長に励んで行きたいと思います。(30代・女)

・先生方のすばらしいご講演、ありがとうございました。いろいろな視点から日本語教育、教育実践などについて教えてくださいました。これから教育現場に戻って、自分の授業でも一部教えた認識を取り入れようと思います。時間が少々少ないなという感じもしました。もしワークショップ型の活動も取り入れられたらと思います。そうしたらもっと体験が深くなるでしょう。(40代・女)

・続けて実施していただきたいです。(40代・女)

关于“2019年夏季全国中等日语教育教师研修会”的通知

※上届的合影

为提高广大中学日语教师的专业水平和教学能力,增进教师间的学术交流,人民教育出版社课程教材研究所与北京日本文化中心(日本国际交流基金会)拟共同举办“2019年夏季全国中等日语教育教师研修会”。

本次研修会主题为“教材的分析和使用”,将通过讲座、经验交流、工作坊、公开课、文化体验等形式增进一线教师对课程改革精神及课标理念的理解,学习、研讨新版高中日语教科书的使用方法,探讨如何使用新教材培养学生的“核心素养”。

兹诚邀贵校日语教师参加此次研修会,望贵校给予大力支持为荷。

会议时间:2019年7月31 日(星期三)至8月2日(星期五)※7月30日下午报到

会议地址:泰安市英雄山中学(山东省泰安市)

会议费用:餐费由会议主办方负责,不收会议费,交通费、住宿费自理

报名对象:身心健康、能全程参加研修会的中学日语教师

报名方法:用电脑访问下方报名网址,按要求填写报名信息,并上传会前课题

http://summer2019.mikecrm.com/Ug37sCD

※会前课题由此下载

截止时间:2019年6月23日(星期日)

※日程表(暂定)(由此下载)

时间 内容
7月30日
(星期二)
13:00~17:00 报到
7月31日
(星期三)
08:30~09:00

09:10~10:30

 

10:40~12:00

 

开幕式(致辞、集体合影)

讲座1:新课标、新教材与新高考

(主讲人:考试中心专家)

讲座2: 教材分析的角度与方法

(主讲人:日语教育专家)

14:00~15:20

15:30~17:00

 

17:00~17:40

工作坊1(事前课题回顾)

讲座3:新版高中课标教材介绍

(主讲人:修订组成员)

主办方、承办校介绍

18:00~19:00 晚宴
8月1日
(星期四)
08:30~10:20

 

10:30~12:00

讲座4:如何进行课堂设计

(主讲人:日语教育专家)

新教材审读试教报告

14:00~15:30

15:40~17:30

说课展示

工作坊2(讲座、报告回顾和说课设计)

8月2日
(星期五)
08:30~10:50

11:00~12:00

工作坊3(磨合说课)

工作坊4(说课比赛)

14:00~15:50

16:00~17:00

日本文化体验

闭幕式(总结致辞,颁奖)

注意事项:

1.参会教师名单一旦确定,不能擅自变更。确因不得已的原因不能与会者,务必提前与研修会报名处联系。对于报名后无故不参会或研修会期间擅自缺席者,主办方两年内将不再接受该教师的研修申请。
2.主办方将向全程参加研修会的教师颁发研修证明,对于无故缺席者不予颁发。
3.未报名或未按要求提交报名表和会前课题,不能参会。
4.住宿酒店需自行安排(会务组近期将提供协议酒店信息供参考)。

联系人:张玉洁
电 话:010-8567-9511
E-mail:zhongdeng@jpfbj.cn

人民教育出版社 课程教材研究所

北京日本文化中心(日本国际交流基金会)

 

2019年5月27日

“第五届高等学校日语专业核心课程教学理念与实践研修班”的通知

第五届高等学校日语专业核心课程教学理念与实践研修班

※上届的合影

百年大计,教育为本;教育大计,教师为本。不管是党的十九大报告关于“培养高素质教师队伍”的指示,还是《国标》对于教师发展的要求,都把师资力量的建设、教师能力的提高作为发展教育事业的重中之重。为了贯彻党的教育方针、践行《国标》要求,教育部高等学校外国语言文学类教学指导委员会日语分委员会、中国日语教学研究会、外语教学与研究出版社和北京日本文化中心(日本国际交流基金会)将于2019年7月23-26日在云南昆明举办第五届高等学校日语专业核心课程教学理念与实践研修班。

本届研修将聚焦《国标》设定的日语专业核心课程,融合教学理念与课堂设计,探讨建设高效、高质教学管理。研修将继续邀请日语教指委专家全面解析《国标》内涵、邀请一线资深教师以示范课等形式深入讲解教学理念和实践,指导课程设计,提升教学能力。此外还将征集优秀教师分享教学管理与课程设计的实践经验,共同探索人才培养新思路。

1.报到时间

7月23日全天

2.报到及会议地点

昆明文汇酒店(云南省昆明市学府路253号)

3.课程设置

 

 

 

 

 

研修日程

主旨报告(724日上午)
开幕式:8:30-8:50(嘉宾致词)
(8:50-9:15合影)
主旨报告:9:15-12:00
9:15-10:00 主旨报告1
(10:00-10:15茶歇)
10:15-11:00 主旨报告2
11:00-12:00 主旨报告3
初级阶段日语专业核心课程教学理念与实践(724日下午)
14:00-15:00 主题1 初级阶段日语精读课程的教学理念与实践
15:00-16:00 主题2 初级阶段日语听力课程的教学理念与实践
(16:00-16:10茶歇)
16:10-17:10 主题3 初级阶段日语会话课程的教学理念与实践
中级阶段日语专业核心课程教学理论与实践(725日上午)
8:30-9:30 主题1 中级阶段日语精读课程的教学理念与实践
9:30-10:30 主题2 中级阶段日语听力课程的教学理念与实践
(10:30-10:40 茶歇)
10:40-11:40 主题3 中级阶段日语会话课程的教学理念与实践
11:40-12:00 主题4 面向日语教学发展需求的资源体系建设
高级阶段日语核心课程教学理论与实践(725日下午)
14:00-15:00 主题1 高级阶段日语精读课程的教学理念与实践
15:00-16:00 主题2 高级阶段日语口译课程的教学理念与实践
(16:00-16:10 茶歇)
16:10-17:10 主题3 高级阶段日语写作课程的教学理念与实践
JF日语标准在教学中的实际应用(726日上午)
8:30-10:30  JF日语标准在教学中的实际应用——以『まるごと』为例
(10:30-10:45 茶歇)
10:45-11:45 『まるごと』授業体験
JF日语标准在教学中的实际应用(726日下午)
14:00-15:30 WS『まるごと』授業体験の振り返り
(15:30-15:45 茶歇)
15:45-16:45 『まるごと』リソース紹介
16:45-17:15 闭幕式及颁发研修证书
自由交流、思维碰撞(727日)

4.会议费用

研修费800元/人,交通费、食宿费自理。

5.报名方式

①报名方式(报名截止时间:2019年7月1日

网上报名:请登录以下网站或微信扫描下方二维码填写信息。

 

网址:http://japanese-fltrp.mikecrm.com/fHCIG6B

②邮件回执报名:可填写回执、发送邮件报名。邮件主题请统一为“姓名+研修报名+学校名称”。

报名邮箱:japanese@fltrp.com

6.会务组联系方式:

何玲玲:010-88819885 18201650467

庞梦溦:010-88819878 15210961904

 

主办单位:

教育部高等学校外国语言文学类教学指导委员会日语分委员会

中国日语教学研究会

外语教学与研究出版社

北京日本文化中心(日本国际交流基金会)

 

承办单位:云南大学

2019年5月

【追加日程表】关于举办“第十三届全国大学日语教师研修班”的通知

※追加日程表(暂定)。

(上届的合影)

为推动全国日语教师的教育理念更新和教学能力发展,提高学生学习的主动性和有效性,促进高校日语教学质量的提升,高等教育出版社和北京日本文化中心(日本国际交流基金会)将于2019年8月16-18日联合举办第十三届全国大学日语教师研修班。

本届研修在总结前十二届教学研讨和教师研修成果的基础上,本着落实教育部发布的高校教学质量国家标准的要求,服务于新时代日语人才培养、致力于高校日语教师专业发展的精神,围绕“听力课学什么、如何教、如何学”的主题,以国家规划教材“高等院校日语专业基础阶段系列教材”为基本素材进行研讨和研修。会议将邀请国内外教学教材专家和富有实践经验的教师,通过主题演讲、专题报告、论坛交流、教学设计工作坊等形式,引导参会者从各自的角度进行学习研讨、研修和交流互动,以切实促进教学理念和教学能力的发展。对于全程参加并完成研修课题的教师,将颁发《全国大学日语教师研修班结业证书》。

有关事项通知如下:

1.会议内容:主题演讲、专题报告、论坛交流、工作坊。
(详细的日程表(暂定)由此下载)

8月16日(金)
14:00-20:00 受付
8月17日(土)
08:30-09:00 開幕式、集合写真撮影
09:10-10:20 基調講演① 侯仁鋒先生(日本県立広島大学)
「聴解ストラテジー重視の教材開発」
(休憩15分)
10:35-11:45 基調講演② 王伸子先生(日本専修大学)
「新しい聴解教育の設計と実践」
11:45-12:00 国際交流基金・高等教育出版社紹介
12:00-13:15 昼食・休憩
13:15-14:15 特別講演① 王崇梁先生(北京日本文化センター)
「聴解におけるルーブリック評価——JF日本語教育スタンダードを活用して」
(休憩10分)
14:25-15:25 実践報告
①張偉莉先生(西安交通大学)
「大学听力课教学的设计与实践―以《基础日语听力教程》为例
②曹大峰先生(北京外国語大学)
「日语综合能力发展与听解学习设计——以《日语专业基础阶段系列教材》为例」
(休憩5分)
15:30-18:00 ワークショップ説明:藤井舞先生(北京日本文化センター)
ワークショップ①
18:15-20:00 懇親会
8月18日(日)
08:30-09:50 特別講演② 林洪先生(北京師範大学)
「综合能力视域下听力教学应关注的几个问题」
(休憩10分)
10:00-10:50 特別講演③ 曹大峰先生(北京外国語大学)
「课堂教学与教师专业能力发展——课题立项与成果发表」
(休憩10分)
11:00-12:00 パネル・ディスカッション
(侯仁鋒、王伸子、曹大峰、林洪、張偉莉、王崇梁 ※敬称略)
12:00-13:15 昼食・休憩
13:15-14:50 ワークショップ②
(休憩10分)
15:00-16:00 各班内発表
(休憩10分)
16:10-17:10 全体発表
17:10-17:30 開幕式・修了証授与
解散

2.参会人员:

(1)专家:曹大峰(北京外国语大学)、林洪(北京师范大学)、侯仁锋(日本广岛县立大学)、王伸子(日本专修大学)、张伟莉(西安交通大学)、王崇梁(北京日本文化中心)、藤井舞(北京日本文化中心)
(2)高校日语教师

3.会议时间、地点

(1)会议时间:2019年8月16—18日(16日下午报到)。

(2)会议地点:甘肃国际大酒店(甘肃省兰州市城关区庆阳路324号)。

4.其他事项

(1)费用说明:研修费1000元/人(交通费、住宿费自理)。

(2)会议联络人:高等教育出版社,张博学,010-58556452,13911819642。

(3)发票说明:本次会议委托兰州泓星商务会展有限公司代为开具会议费发票。

(4)报名方法:请扫描下方二维码或者点击链接填报信息进行报名。


 

 

 

 

 

报名截止日期为6月30日,会务组将于8月1日以邮件形式通知具体报到地点及会议日程。

欢迎高校日语教师踊跃报名,期待大家相聚兰州交流共进。

※第12届的内容由此查看。

※电子版通知由此下载。

高等教育出版社有限公司                                                                                 北京日本文化中心

总编辑办公室                                                                                                (日本国际交流基金会)

2019年5月6日